T第一発電所
F鉱山関連の発電所。その鉱山から車でしばらく進むとその水力発電所がある。
水力発電の原理は、高い場所から自由落下させた水の勢いでタービンを回し発電する方法
タービンとは、流体や圧力などの運動エネルギーを機械的エネルギーに変化する原動機

原始的に言えば、水車で石臼を回す様なもの
環境に優しく、発電量も安定し負荷変動にも対応する。そして建設コストも安い事が水力発電のメリットになる。しかし、発電量は原子力や火力に比べ圧倒的に低く、建設コストは抑えられていたとしても維持費はかかる。水不足による懸念などが水力発電のデメリットになる。
T第二発電所
鋭く尖った固い石がゴロゴロとある林道を歩く事約20分。
どの発電所は川向こうにようやく見えてきた。
残念な事に、こんなところでしか自己主張が出来ない人間の低俗な「落書き」が壁一面に広がる。
雨上がりと言う事もあり、色彩的には心地よい色合い。
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