日本国内で生産される紙の原料の約6割は古紙だが、残りの約4割は木材などを原料としたバージンパルプである。しかし、全ての紙がリサイクルできるとは限らない。 禁忌品(きんきひん)と言われ、再生資源としてリサイクルできなくなるものもあります。 主な禁忌品はおおよそ水で解けるかどうかで判断することができる。 例えば FAXなどの感熱紙 カーボン紙、ノーカーボン紙(つまり伝票類は要注意) 窓付封筒(窓のフィルムを取り除けばOK) 油紙 写真 紙コップ(ワックス加工してあるもの) ビニールコート紙 糊付ラベルやステッカー(封筒についている宛名ラベルはそのままでOK) 合成紙 紙以外の素材が付着しているもの 使用後のちり紙等で衛生上問題のある紙等 そしてシュレッダーにかけた紙も、用途によってはパルプ繊維が切り刻まれているため再生には不利である。 (ただし幅10mm以上に裁断してあればOK) このように、全ての紙が再利用できるとは限らないため、資源のゴミとして出す時は注意が必要である。 |
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紙は昔から我々の生活に密接した道具の一つである。 紙を使った事がない人はまずいないはずだ。 あって当たり前、あるのが自然と思っても仕方がない。 同様に、現在騒がれている電気や水道、ガスなどもスイッチを押したり蛇口をひねったりすれば当たり前に使えるが、これは自然発生したものではなく、人が作り出すもの。 様々な工程を経て、我々の手元に届く様々な品。 こうした多くの人の繋がりで、我々の生活が成り立っている。 普段そうした所に目が届きにくいものだが、このレポーを見て少しでもその「関わり」を見てくれたらと思い、ここにレポートします。 あ、ひとつ言い忘れましたが、ヤギに紙を食べさせないでね(笑) 割と積極的に食べはしますが、昔の植物のみで作られてた紙と違い、現在の紙は薬品が多く、化学成分でできている為、紙を食べさせると消化できず、腸閉塞などを起こす可能性があり、危険です。 はっきりと有害なものであります。 |
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